レッスンで大切にしていること

大野ピアノ教室がレッスンにおいて大切にしていることをお話しさせていただきます。
もくじをまとめましたので、気になる項目からお読みください。
文字をクリックして頂くと、その項目からお読みいただけます。

もくじ

♪ レッスンは個人レッスン
♪ レッスン内容、進め方
♪ 音楽の素晴らしさ
♪ 音楽レッスンを通して学ぶこと 1
♪ 音楽レッスンを通して学ぶこと 2

レッスンは個人レッスン個人レッスンをする理由

大野ピアノ教室のレッスンでは、個人レッスンの価値を重んじています。

2歳から個人レッスン

 

2歳児から個人レッスンを行なっています。
大人だけでなく、お子さんも保育園・子ども園、幼稚園、学校での社会生活において様々なストレスを抱えている中、個人レッスンは自分を確認する、
心地よい大事な時間となります。
一対一で生徒さんと向き合い、小さな変化も受け止めながら進めていきます。
生徒さんは他者と比べられることなく、自分を見つめてもらえることで、自己を解放し個性を発揮しています。

また、レッスンを継続していく中で、生徒さんは自分に合った練習の仕方も築き上げます。
それは学校の勉強や受験勉強、他の習い事においても大いに役立つでしょう。

礼儀やマナーも自然に身に付けていきます。

レッスン内容、進め方

生徒さんの環境やペースに合わせて進めていきますので、ご安心ください。

この後、音楽レッスンについてお伝えしていきます。
英語レッスンについては、こちらをご覧ください。

グランドピアノの音色を楽しみながら、基本のテクニック、楽譜を読む力を身に付けていきます。
ソルフェージュ、リトミック、作曲家についても学びます。
リトミックとは、楽譜を理論的に考えて理解することに対し、動くことで呼吸や拍子、リズムを感じて理解することを重視した音楽教育です。
楽しく体を動かしながら理解を深め、生き生きとした演奏につながっていきます。

また生徒さんが「弾きたいな」と思う曲、アニメやJ-POPなども取り上げます。
チャレンジし易いように生徒さんのレベルに合わせて編曲して楽譜を作成しますので、無理なく楽しんでいただけます。

教室で開催する小さなコンサート

生徒さんが目標を持って続けられるように、教室で開催する小さなコンサート”パッソ ア パッソ”を行なっています。
”パッソ ア パッソ(Passo a passo)” は、イタリア語で”一歩ずつ”という意味です。

親子3組程度の少人数で集まり、それぞれがレベルに応じた目標を持って臨みます。
アットホームな雰囲気の中で、お客様の前で演奏することに少しずつ慣れていくことにもなります。

その成果は、ホールで行う発表会で大いに発揮されます。
ご家族の皆様にとっても想い出深いものとなるでしょう。

音楽の素晴らしさ!ピアノは生涯の友、楽譜は世界共通語

ピアノは生涯を通して楽しめるものであり、友となり得るものです。

音楽を聴くことは、気楽に楽しめる趣味ですね。
更に自信で楽器を演奏することができると、また違った楽しさを体験することができます。
そこには練習という大変さも伴いますが、それを経験した人だけが味わうことができる感動が訪れます。
苦しい時には、ピアノが友達のように元気をもたらし、生きる力を与えてくれます。

楽譜は世界共通語です!

楽譜が読めるようになると、音楽の世界が広がります。
好奇心をもって本を手にするように、楽譜を読む楽しさを知ってほしいと思っています。
そして楽譜は世界共通語です。
国を超えて、共感し合える仲間もできることでしょう。

音楽レッスンを通して学ぶこと-1

音楽レッスンではテクニックだけでなく、たくさんのことを学ぶことができます。

粘り強さ

一曲を弾けるようになるまでの練習が、粘り強さを培います。
いつも順調にはいかないことも体験しますが、練習した分だけ上手くなることを実感することができます。

手順を踏んで仕上げる力

曲を仕上げることは、家づくりのように手順があります。
何曲も経験していくうちに、その手順を自然に覚えます。
ベースになることから、「ここをどうする」というように具体的に積み上げていくことが大事です。

自分に合った方を見つける

継続していく中で、自分に合った練習方法を掴むことができます。
「いつ練習する?」「どんな順番で練習を進めていく?」「どんな状況をつくると気持ちよく練習を始められる?」など、工夫をしながら進んでいきます。
この力は、勉強や趣味にも有効だと気付くでしょう。

体調管理ができるようになる

レッスンに通い続ける、本番を成功させる、そのためには心身ともに元気でなくてはなりません。
風邪を予防したり、睡眠時間を確保したり、気持ちに余裕を持たせたり…
そういったことが大事なことだと身をもって気づき、自己管理ができるようになっていきます。

本番力

音楽を一人で楽しむ時間も心地よいものですが、人前で演奏することも意味のあることです。
レッスンでは、発表会などの本番を経験します。
「本番で、いつも通りできる」ことが最大のテーマとなります。
そのためには、どのように準備したら良いかを学んでいきます。
そして緊張感を伴った状況で力が発揮できる強さが身についてきます。

自分の力を知る

「どれだけ練習したら、どのくらいの結果が出せるのか」が分かるようになります。
時に辛い練習に直面しても、頑張れば、きっと出来るようになる、
と思えるようになるでしょう。
教室で行われる小さなコンサート”パッソ ア パッソ”は、現地点の自分の力を知る機会にもなります。

表現力

音楽は音で思いや考えを伝えるものです。
見えない音をより具体的に掴むために、感じた気持ちを言葉や絵、時には色などに例えてみます。
すると表現力は、より鮮明にあらわれてきます。
その過程をぜひとも楽しんでほしいと思います。

コミュニケーション力

楽譜を読んで曲と向き合う場合、まず作曲家と対話することになります。
「作曲家は、この部分で何を伝えたい、表現したいと考えているのか」と、問いかけながら、作曲家の意図を汲み取って練習していきます。
演奏する際は、聴き手と対話することになります。
常に相手に伝わる表現を求めていくようになります。
演奏は一方的なものではなく、コミュニケーションの一つの形です。

音楽を通して学ぶこと-2

すべての教科とつながっている

音楽は、学校で勉強する全ての教科と結びついています。
例えば、算数。楽譜は数字を線や音符に置き換えたものと言えるでしょう。
拍子、テンポ、音程など、全てが数で成り立っています。
国語は、曲のストーリーや構成、図工は曲の世界観描くことに、理科は生物の動きやテクニック上の物理的なこと、社会・歴史は作曲家や曲を理解する上で必要不可欠、体育・運動は、テクニック上の手首の使い方や重心移動、など、まだまだあります。
指導者がそれをわきまえてレッスンしなければ、生徒さんは気が付かないままかもしれません。
生徒さんが多くのものを得ることができるように進めていきたいと考えています。

勉強の仕方とつながる

練習の仕方は、勉強の仕方と共通点がたくさんあります。
実技的な練習方法だけでなく、楽譜にどのように注意書きを入れるか、ノートを繰り返し見て覚えることなども挙げられます。

外国の文化を吸収する

クラシック音楽を通して、ヨーロッパを中心に外国の文化を学ぶことができます。
音楽用語はイタリア語が多く出てきますが、そこからもイタリアの文化・風習を垣間見ることができます。

リベラルアーツ

リベラルアーツは「答えのない問題にどう対応するか」問いかけながら進み、教養を身に付け、それを人生に生かす、という考え方です。
欧米の大学では一般的ですが、日本でも国際基督教大学、上智大学、早稲田大学など、国際教養学部として設置する大学があります。
当教室においてもリベラルアーツの考え方を取り入れています。

ご質問がある方は、お気軽にお問い合わせください。
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